今回はW.O.LarsenのFine&Elegantについて書いていこうと思います。
↑Youtube でも動画を上げているのでよかったら遊びに来てみて下さい。
銘柄:Fine &Elegant
ブランド:W.O.Larsen
ブレンド:W.O.Larsen
特徴
strength:mild,mild to medium
Flavoring:mild to medium,medium,medium to strong
Taste:mild to medium
Room note:pleasant
Contents:black cavendish,burley,virginia
Cut:Ready rubbed
特徴である上品な味わいは明るい色合いのバージニアが生み出しています。
オレンジを思わせる上品な味わいが特徴的です。
タバコミキサーで細かくしてRYOしても美味しく飲めました。
ブランドはデンマーク王室御用達のW.O.ラールセン。
コペンハーゲンの美しい街並みに店舗を構えるブランドであり、60年代のデンマークパイプ業界開花の時より小売業を始めた老舗のようです。
クオリティはもちろん王室御用達だけあって上質そのものです。
5代にわたって家族経営が続けられ、Ole Larsenが店の地下でパイプ製造を始めたことがルーツとなっているようです。
写真からも伝わってくるほどきれいなパイプですね。
また、著名のパイプ作家を多く輩出する名店としても有名なのだそう。
しかし、安価なパイプ量産を行うため、George Jensenの往生を買収したもののうまくいかず、結果的にスタンウェルの一部となったようです。
現在の取引値は1000円~100000円以上と幅広いのはこのためでしょうか。
自分もそうなのですが、現在はタバコ葉のブランドとしての印象が強いのはこれが理由なのかもしれませんね。
とはいえ、古い歴史を持つラールセンのブレンドは上質そのものといっても過言ではありません。
限定品もあったりしますし、今後いろいろ飲み比べてみたいです。
引用
Tobacco Reviews | Browse and Review your Favorite Pipe Tobacco Products
ラルセン(W.O.Larsen)のパイプについて | パイプ買取専門店 Pipe's (pipes-kaitori.com)